人生のゴールが見えてくると、人は取捨選択で悩む

経営

人生のゴールが見えてくると、人は取捨選択で悩む

人って欲張りです。
色々なことをやりたがります。
特に趣味や旅行など。
しかし、自分の終焉がある程度見えてくると、
人は今までのやってきたことを「振り返る」時期
に突入します。そして、「本当にやりたかったこと」
に没頭するようになります。

偽りで、付き合いで、ご近所さんで、的な付き合いの
趣味等に決別し、自分が没頭できるもの一つに絞り込む
ことになるような気がします。

私は今年で58歳になります。
「75歳まで現役宣言」していますが、それでも、
50歳代にしか出来ないこと、60歳代にできること、
70歳代にできること、年代の段階に応じて、自ずと
できることが限られてきます。

「ドイツに行ってビールとソーセージを食べたい」と
70過ぎて思い立っても、実現は出来なくはないかも
しれませんが、敷居が高いです。できるなら50代、
60代でしょう!

年代ごとにできることの優先順位があります。
優先順位の低い事案は、取捨選択で「捨てる」しか
方法はないですよね。

如何に早くそのことにい付くかです。
人間は病気でもしないと、「自分だけはずっと健康」
なんて思って、色々なことに手を出し、散漫になって
しまうものです。

中小企業経営も、ある程度の経営歴ができると、
取捨選択して、事業の集中化、専門化、ある分野に
特化させていく経営資源の集中と選択が必要です。

2019-07-04

中小企業の組織活性化支援の
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