中小企業における「助さん」「角さん」とは

経営

中小企業経営者の皆さんへ
今回のテーマは【中小企業における「助さん」「角さん」とは】です。
要するに、NO2、NO3の存在ですね。
組織を活性化させ、伸びている会社は必ず「NO2」がいます。

 

それはどんな人か?
創業当時から社長と苦楽をともにし、社長が目指す経営理念や方向性(ビジョン)を理解している人なんですね。このような人が一人でもいると、会社経営は安定します。
というよりも、経営者が経営に専念できる時間が増えると言った方が良いですね。
「NO2」を育てるには、それなりの素養というか器が必要だと思います。
やれ、「労働時間が」とか「休日出勤はNG」とか、文句を言う人は当然ダメですね。
最低限、以下の要素が必要だと南本は勝手にお伝えします。

 
1.24時間、365日 戦える人  (昔のりゲインのコマーシャル)

 

2.経営者の視点であらゆる分析が出来る人 (経営者は孤独です。それを理解できている人)

 

3.戦略立案や新規ビジネスのアイデアが豊富な人 (会社の成長は新規事業の立案にかかっている)

 

4.経営者の判断基準がある程度同じな人 (これは経営理念を重々理解している人)

 

5.将来、有名になりたいとか、お金持ちになりたいとか、独立したいという強い思いがある人 (野心の強い人は貪欲にチャレンジし、成果を出すから)

 

6.嘘はつかず怠け者ではない人 (誠実、まじめ)

 

まあ、こんな人に出会えるチャンスはそう多くないというか、無いかも。
だから、その素養がありそうな部下を狙って引き上げる。年齢やポジションに関係なく。
それで裏切られたら、諦めるしかない!

 

ではでは
アールイープロデュース