一流の行動ルール(6)『見返りを考えずにお手伝いする』

経営

組織活性化を実践して売上・利益を拡大したい中小企業経営者の皆様
今回のテーマは
一流の行動ルール(6)『見返りを考えずにお手伝いする
情(なさ)けは人(ひと)の為(ため)ならずという言葉があります。
人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがては
よい報いとなって自分にもどってくる、ということ。
誤って、親切にするのはその人のためにならないの意に用いることがある。
私の場合、ある意味、
私は自分のクライアントに対しては、できていると自負しています。
お客様の「困った」を解決すべく色々な情報や支援を行っています。
損して得取れの精神で創業以来やって来ていますから。
実際、お客様のご紹介をクライアントから頂戴しています。
また、京セラ創始者の稲盛和夫さんはこう言っています。
物事の判断は、「損得」ではなく「善悪」で判断するべし。
「善悪」で判断できる事もありますが、それでも「損得」を考えて
しまいます。
生きていくために「損得」で物事を判断したり、「見返り」を
期待している自分がいます。
これでは人間的に成長しないのだろうなと思いつつ、
誰でもこのような損得勘定はあるだろうなとも思います。
私個人としていは小さい人間が故に、どうしてもそこから脱却できません。
もっと度量というか、器を大きくして行く必要を痛感します。
しかし、意識していれば必ず行動に移せると確信しています。
見返りを考えずにお手伝いするを今日から実践していく所存です。