一流の行動ルール(16)『すべてに期日をつける』

経営

組織活性化を実践して売上・利益を拡大させたい中小企業経営者の皆様

一流の行動ルール(16)『すべてに期日をつける

これ、仕事を依頼する側、される側、常に意識を持っておくべき

事項です。
しかし、・・・
期日を設定することを、つい、忘れちゃうんですよね。
期日は決めるのは依頼する側ですから、
依頼者が期日を相手に伝える義務があります。
しかし、依頼する側は頭で期日をイメージできているので、
言葉で伝えることをついつい忘れてしまいます。
だから、依頼された側が『期日はいつまででしょうか?』
と聞く必要があります。
依頼される側の責任だと言えます。
この期日確認を怠ると、後でとんでもないことになる可能性
が高いです。依頼される側の勝手な期日勘違いにより、
納期トラブルや品質トラブルなどお客様に迷惑がかかるケースが
少なくないです。
そうならないために、
依頼された側が、納品期日を明確に確認(理解)した後、
自分の仕事をどのように料理しようかと仕事の細分化を行い、
その細分化した仕事を一つ一つに「期日」を設定して、
期日より前倒しで仕事を終えるのが、できるビジネスマンです。
すべての仕事に期日を設定し、達成していくと仕事って楽しくなります。
理由は、やらされ仕事が、『期日までどうやって完了しようか!』
という挑戦する能動的仕事に変わるからです。
なんでも嫌々やると生産性が上がらず成果も出ません。
しかし、期日を設けることで、早くいい仕事をしたいと強く思うようになり、
結果、別のやり方を考えたり、取り組み方を変えたりして、
思わぬ気づきがあったりします。
できるビジネスマンになるためには、
デッドライン「ここまで絶対仕上げるということ期限」を設定して
日々、レベルアップしていきましょう!

アールイープロデュース