一流の行動ルール(14)『目標から逆算する』

経営

組織活性化を実践して売上・利益を拡大した中小企業経営者の皆様

一流の行動ルール(14)『目標から逆算する
成功する人の行動特性の一つ。
目標から逆算して、やるべきことを整理できる人です。
やるべきことを整理するためには、
(1)やるべきことをすべて出しつくす
(2)そのやるべき事項を時系列に並べる
(3)逆算して人を投入する時期やスタートする時期を検討する
(4)万が一の時でも目標に到達できるように代替方法を考える
(5)後はストイックに「やるべき事」を実践するのみ
(6)達成して、上長に褒められ、給料や賞与がUPUP!
を実践すればよいのです。
何と言っても、「やるべきことをすべて出しつくせる能力」があるかどうか。
この作業は複数のメンバーで議論すると、ある程度出てきます。
1人でやると漏れや抜けが発生しますので、要注意。
この工程が漏れていると、スケジュールがどれほど完璧でも、途中で頓挫
してしまいます。
常に逆算して発想出来る人は、納期に遅れることはほぼないと言えます。
上記(4)の代替プランもある程度想定出来ているからです。
これが出来ている人は、安心感があり、仕事の仕上がりも安定しています。
ゴール間近で慌てなくてもすむからです。
まずは逆算して、今何をすれば良いかを考えられる人になりましょう!