一流の行動ルール(1)『頼まれたことはすぐやる』

経営

今日から【一流の行動ルール】を64回にわたりお送りします。
この64の行動ルールは、どこかネットで収集したものです。出典は不明です。
一流の行動ルール(1) 『頼まれたことはすぐやる』
頼まれたことをすぐやる人は、仕事も早いし、ミスが少ないと言えます。
理由は「後回しにしないので、その場で課題や解決策を見つけて行動できる」からです。
皆さんもこんな経験ないですか?
まだ先ののことだからと「後回し」にした仕事が、その時になったら良く覚えていなくて
何を頼まれたのか?何を調べれば良いのか?わからなくなっているとき。
私もよくこのような失敗をしました。
だから、今ではメールでも、電話でも、依頼があれば、基本「その場で返答」する
習慣づけをしています。先送りにしても何ら良い結果にならないからです。
頼まれたことをすぐやる人は、周りから評価が高くなります。
当たり前ですが、頼んだ側の心理を考えれば、当然です。
頼んだ側の心理
(1)納期は早く、品質が良いのがベスト
(2)部下や後輩を、「出来る人」と勝手の思い込む
(3)頼んだ側の仕事の段取りや目途がつきやすくなる
(4)重要な仕事はまた同じ人に頼もうと思う
(5)結果、すぐやる人は重要でレベルの高い仕事の依頼がどんどん舞い込む
これは、ビジネスマンだけでなく、経営者や私達士業にも言えます。
クライアントの依頼に対して、すぐ対応したり、調査したり、アドバイスしたり
することで、信頼関係が出来、より良い仕事の依頼が来ることになります。
今まで、何気なく「後回し」にしていた皆さん、
頼まれごとほど、瞬時に処理した方が良いと思いますよ。