メールでのコミュンケーション

経営

メールでのコミュンケーション

メールでコミュニケーションを取る場合、
相手が「親密な人」か「そうでない人」かに
よって、ものすごく変わってきます。

企業経営では、取引先とメールでやり取りするわけ
ですが、担当者によっては、メールで言葉が足りず
相手を怒らせたりするケースが多々あります。

これは、メールって、感情がわからないので、
文章を普通に書いても、相手の心理状態(感情)
により、いろいろな解釈をされてしまい、感情が
落ち込んでいる時のメールは特に、「ネガティブ」
に捉えられて、「なんやあのメールは!」って感じ
でいきなり怒鳴り込まれたりするわけです。

メールでのやり取り(コミュニケーション)は、
背景や理由をきちんと記載し、極力「丁寧語」や
「具体的数値」等使い、また、相手に明確に結論
を記載する等のテクニックが必要だと思います。

普通に会話するような省略した文章を記載すると
トラブルになるリスクをはらんでいます。

弊社も給与計算を行っているのですが、よく食い
違うのが「8月分からお願いします」という依頼
の場合、弊社では必ず「8月分(9/15支給)
でしょうか、それとも7月分(8/15支給)から
でしょうか?」と具体的数値を入れて、確認する
ようにしています。

このコミュニケーションを怠ったことで、
過去に何度も間違い、怒られてことがあるからです。
相手の文章を鵜呑みにして、間違うケースは多々有り
ます。それは具体的な数値で確認していないこちら側
にも責任はあるわけです。

日頃からメールのコミュニケーションは、丁寧に
しつこいぐらい状況説明すべきです。
それが面倒なときは「電話」で解決する方が早い
事が多いです。それと会話すると誤解も溶けます。

2018-08-17

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