ディズニーに不況なし

経営

中小企業経営者の皆さんへ

 
今回のテーマは【ディズニーに不況なし】です。

 
私は新浦安に住んでいます。新浦安から舞浜駅(ディズニーランドの駅)にバスで通勤しているのですが、その舞浜駅が・・すごい人、人、人!
今、期末試験が終わり、春休み突入。
電車から学生がわんさかわんさか降りて来て、改札が通れないほど混雑しています。みんな、ディズニーリゾートに行くお客さんです。

 
これを見ていると、誰かの名言

 
『不況で倒産する会社は無い。時代に取り残されたから倒産するんだ』という言葉を思い出す。

 

ディズニーは、来る人すべての心を癒し、笑顔にして帰してくれる場なのです。
経営者で「景気悪い」と嘆いている人がいますが、本当にそうなのか?
景気のせいにするのは簡単ですが、それでは何ら経営状況は変わらないです。

 

景気は一旦おいておいて、自分の会社の外部環境や競合他社や内部資源(人材、モノやサービス、財務内容、社内情報共有の仕組みなど)を見直していますか?
実際の現実・現場・現物の3現をきちんと確かめずに、ただ『大変だ!やばい!』と言っているだけでは状況は変わらないです。

 
まずは、冷静に自社の現実を数値で把握し、環境分析や競合他社分析を行い、他社とどこが「差別化ポイント」になるのかを明確に訴求して行くことが大事です。それが出来れば、HPや営業先で自信を持って宣伝できます。
自信を持って提案してくれる商品やサービスは、顧客は買いたくなるものです。絶対買いたくなるものです。

 
小売や飲食なども同様です。接客スタッフ教育がすべてです。自信を持ってアルバイトさんが魚の説明やうんちくが語り、『私も食べましたが、非常においしく●●で、皆さんにもお勧めです』と言った瞬間、オーダーが来ることでしょうか!

 
ディズニーの話に戻しますが、ディズニーは人を笑顔にして帰らせます。商売の原点ですよね。来店してくれるお客さんやクライアントの満足度を高めて、最後は満足させて笑顔にさせる。

 
そんな商売が出来れば、「不況」の言い訳は不要じゃないでしょうか!
しかし、。。不況の責任にしたいのよね。私も含めて。そこが人間の弱いところ(笑い)

 

ではでは
アールイープロデュース