「迷う」ということは健全な証拠

経営

「迷う」ということは健全な証拠

仕事でも趣味でも、旅行でも、
「迷う」ということは、それだけ真剣に取り組んでいる
証拠です。だから健全な証拠なんです。

よく、ドラマ等で部下の提案を受けて、迷うこと無く
「それで行こう!」と判断し、あとで失敗したら、
すべて部下の責任になすり付けている上司が演じ
られるケースがありますが、「迷っていない」とい
うことは「何も考えていない」ということです。

中小企業経営者の仕事は、意思決定だと何度も
ブログ等で書いていますが、意思決定の一つ一つ
に迷いがあって当然です。

どれだけいろいろな人に意見を聞いても、どれだけ
メリットとデメリットを整理して分析しても、どれだけ
競合他社との差別化ポイントを分析しても、最終は
自分自身の「ポリシー」と「信念」と「理念」で、自分で
決定しなければなりません。

この判断に間違うと、一気に会社は衰退してしまう
危険性があり、社員等を路頭に迷わす可能性も出
てきます。

だから、常々、ぶれない判断基準を自分の中に持って
おくことが大事なのです。

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