「人に教える」ことは自分はその2倍の知識量が必要

経営

「人に教える」ことは自分はその2倍の知識量が必要

人に仕事等を教えることはとても難しいと感じます。

中小企業経営者の方で、「組織を活性化」させたいので
あれば、一番の部下を育て上げることです。

一番の部下に対して、権限委譲とともに責任も伴わせて
仕事をさせていくことが大事です。
その代わり、それに見合う報酬を出す必要がありますが。。

その部下がさらに自分の後輩や部下に「物事を教える」
立場になったときに、以下の壁にぶち当たります。

・後輩や部下に仕事をうまく教えられない
・自分の知識や情報がとても曖昧だったと気づく
・後輩や部下に意図したことが伝えられない
・後輩や部下に目標やゴールに設定・共有が出来ない

そこで自分自身「はっと」気づくのです。

如何に自分が「いい加減に仕事してきたか」と。。

自分が甘えて仕事をしてきたので、仕事の全体像や
知識、その仕事の意味や背景、コスト意識、収益感覚等、
すべてが曖昧にインプットしていたことに気づきます。

できるマネージャーならそこから奮起し、知識を再
インプットし、教え方や伝え方をイチから学び、
マネジメントの書籍等を読み漁り勉強し、
りっぱなマネージャーに成長すると思います。

右腕を育てたければ、そんな環境においてあげることが、
経営者の仕事と言えます。

中小企業の組織活性化支援の
アールイープロデュース http://re-p.co.jp
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